映画やドラマ、アニメが好きで、毎週のようにレンタルビデオ屋でDVDをレンタルをしているという方もいらっしゃるかもしれません。
レンタルは便利ではありますが、貸し借りのために店舗を訪問する必要があります(最近はオンラインレンタルもあるので全てがそうではありませんが)し、費用も積み重なっていきます。
それと比べ、近年、爆発的な成長をしているオンライン動画サービスで、こちらは月数百円で古い映画やアニメなどが見放題となっているので、これを利用すればレンタル回数を減らせる可能性があります。
今回は、我が家の例を基に、動画サービス(アプリ)を活用してレンタルビデオを減らした話をご紹介したいと思います。
我が家の背景

子供は大きくなるにつれ、映像に興味を持ち始める
我が家は、子供が産まれるまで全くと言っていいほどテレビを見ない家庭だったので、レンタルをして何かを見るという考えはあまりありませんでした。
しかし、子供が育ち、幼稚園・保育園に入ると、園でアニメを見るようになり、自宅でもテレビやビデオを見たがるようになりました。
たまたま面白いテレビ番組がやっていれば良いのですが、なかなかそうもいかず、解決策として、いつでも見られるよう子供用ビデオ(DVD)をレンタルするようになりました。
レンタルをしてまで、子供にアニメを見せるメリットは、
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- コトバの勉強になる
- 知見が広がる
- 見ている間、大人しくしてくれる
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の3つがありますが、特に最後の項目が重要で、家事をしたい時などに子供に邪魔されないようレンタルビデオを見せることが多いです。
つまり「静かにしていてほしい時に見せる」わけですが、この時間は意外と長いもので、借りてきたビデオの消化率も高く、ほぼ毎週のようにビデオを借りることになり、費用は嵩む一方。
そこで、コンテンツが豊富なオンライン動画サービスを使って、レンタルビデオを可能な限り使わない方法に切り替えていきました。
iPad(第3世代)でオンライン動画サービスを利用
オンライン動画サービスの利用には、iPad(第3世代)を使用しています。2012年に発売された旧式のiPadですが、動画は快適に鑑賞できます。
旧式iPadを使っている理由は「子供に動画を見せている間、自分がiPad(Pro 10.5インチ)を使えなくなると困るから」という単純なものです。
なお、出先であれば、iPhoneで動画を見せることもありますが、2人の子供が同時に見るには画面が小さすぎるので、可能な限りiPadを使用しています。
利用しているオンライン動画サービスとアプリ
現在、子供向けに使用している動画アプリは以下の3つです。
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他にも「Hulu」とか、「Netflix」といった有名な動画サービスがあるのは知っていますが、今の我が家の用途では、上でご紹介した3アプリで十分な役割を果たしてくれています。
Youtube
言わずもがな、世界最大の動画共有サービスです。
このサービスに関しての詳細は不要でしょうけれど、子供向けのチャンネルをよく子供に見せています。
こういうのを見せ続けていると「将来、ユーチューバーになりたい!」とか言い出すのでしょうかね。
Amazonプライム・ビデオ
「プライム・ビデオ」は、Amazonが提供する動画サービスです。
このサービスは、ここ数年で大きくコンテンツが増えたサービスだと感じています。
最新アニメから海外映画・ドラマ、日本の映画・ドラマにも多く対応していて、日々、驚異的な速度でコンテンツが増えている印象を持ちます。
利用するためには、Amazonプライム会員(有料)の登録が必要ですが、プライム会員は動画サービスだけでなく、Amazonでモノを購入するときの配達お急ぎ便が利用できたり、音楽聴き放題の「Prime Music」が利用できたりするので、投資する価値はあります。
dアニメストア
NTTドコモが提供する、”d”系列サービスの一つです。(他にもdTVやdゲーム、dミュージックなどがあります)
子供向けのアニメはもちろんのこと、今の大人が青春時代に見ていたアニメあたりも豊富に含まれているので、大人の娯楽にも大活躍するアプリです。
各動画サービス(アプリ)の料金一覧
最後に、各動画サービス(アプリ)の料金一覧をまとめておきます。※オプションのサービスなどは使わず、動画閲覧のみで想定
動画サービス(アプリ) | 利用料金 | |
月額 | 年間 | |
Youtube | ¥0 | ¥0 |
Amazonプライム・ビデオ
(=Amazonプライム) |
¥400 | ¥3,900 |
dアニメストア | ¥400 | なし |
おわりに
レンタルビデオは費用がかかるのはもちろんですが、それ以上に、貸し借りのために店舗に行くという手間がストレスです。
しかも、借りたあとは返却日を気にしなければならず、「あっ!これ今日までだった!」と言っている妻を何度も見ていました。
そういったストレスから開放されるという意味でも、オンラインの動画サービスは価値が高いと思っています。
子供の見る動画というのは、親の世代が見ていた動画と大きく変わっていないと感じています。
例を挙げると、「ドラえもん」「機関車トーマス」「仮面ライダーシリーズ」「クレヨンしんちゃん」など。
もちろん、今の世代でしかやっていない新しいアニメもありますが、ご紹介したアプリで8〜9割ぐらいは見ることが可能なので、問題ありません。
今の動画サービスは本当にコンテンツが充実しているので、レンタルビデオに疲れている方が、動画サービスへの切り替えを検討するキッカケになれば幸いです。
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