iPad Pro 10.5インチは素晴らしいプロダクトですが、これまでのiPadと比べてバッテリーの減りが早いです。
1日程度であれば問題ありませんが、宿泊を伴う出張などでうっかり充電を忘れたりするとバッテリーが無くなりかねません。
そこで私は、RuiPuのモバイルバッテリーを持ち歩いています。
このモバイルバッテリーは、安価かつ大容量で非常に気に入っているのでオススメです。
今回は、そのRuipuのモバイルバッテリーについて書いてみました。
なんといっても安い
24,000mAhという大容量でありながら、約3,000円という低価格です。
国産製品の例でいくと、ソニーのCP-V10AWという10,000mAhのモバイルバッテリーは、3,990円(2018.8.12時点のAmazonの価格)します。
充電はmicroUSBもしくはソーラーで
バッテリーの充電方法は、microUSBで行う方法と、ソーラーで行う方法があります。
microUSBで充電することができます。一晩、充電していれば満タンになります。
本体の上部がソーラーパネルになっていて、ここに光を当てることで充電することもできます。
・・・が、正直、充電の速度はかなり遅いので、microUSBによる充電一択です。
USBポート3つを装備
本モバイルバッテリーには、USB(TypeA)が3つ搭載されています。
うち、2つは2Aの急速充電に対応しています。
充電は、iPadとバッテリーを充電ケーブルで接続するだけです。
3つのUSBポートを同時に使って充電することも可能です。
電池残量はインジケータで確認
電池残量は、バッテリー上部にある4つのインジケータで確認できます。
本体横の電源ボタンを押すと、インジケータが光ってバッテリー残業が表示されます。
ライトとしても使える
ちょっとしたネタにしかなりませんが、このバッテリー、ライトを光らせることができます。
スマホでライトが使えるこの時代に、モバイルバッテリーのライト機能を使うシーンがイメージできませんが、きっと製品の設計をした人が「これは革命的だぞ!」と思って付けた機能なんでしょう。
電源ボタンを2回押すと、ライトが光ります。
ただし重い
バッテリー容量もポート数も不満はないのですが、唯一、物理的な重量が気になります。
重さは実測値で、423g
iPad Pro 10.5インチ(477g)とそれほど変わりません。
このバッテリーを持ち歩くのは主に出張時ですが、この重さはなかなかに堪えます。
おわりに
私が使用しているモバイルバッテリーについて書きましたが、ここ最近、同等の低価格+大容量モバイルバッテリーが出てきています。
先日ご紹介したアクションカメラといい、最近は高機能・低価格の製品が次々と発売されていて、消費者としてはありがたいですね。
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このRuipuはあくまで選択肢の一つとなりますが、モバイルバッテリーを検討されている方の参考になれば幸いです。
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