昨年11月に発売開始となった新型iPad Proですが、実はまだ手に入れていません。
端的にいうと「金銭的な余裕がないので買えない」ということになるのですが、じゃあお金があれば買うのかというと微妙なところです。
そこで、若干こじつけな感はありますが、今回は“なぜ新型iPad Proを買わないのか”という理由について書いてみました。
10.5インチでも性能・機能が十分である
新型iPadを買わない理由としては、まず、「iPad Pro 10.5インチを使用していて、特に不満がない」ということが挙げられます。
私は、iPad ProをWEB閲覧から動画編集まで幅広く利用していますが、処理が遅いなと感じたことはありません。
使えば使うほど馴染んでいくというか、逆に”自分がiPadに最適化されつつある“ことに恐怖すら感じます。(1日5時間以上はiPadを触っていると思います)
iPad Pro 10.5インチはAppleのサイトでも現行モデルとしてラインナップされており、これはいまだ「性能・機能とも申し分ない機種」だということを表しています。2019/3/19修正:iPad Airの登場により,iPad Pro 10.5インチはラインナップから外されました
10.5インチとのアクセサリに互換性がない
新型iPadを購入する場合、iPad本体だけであれば良いのですが、iPad Proの11インチと10.5インチとで各種アクセサリー(Apple PencilやSmart Keyboardなど)に互換性がないため、また一から買い揃えなければなりません。
新型iPadを購入した場合に、今と同じ環境にするために必要なアイテムは以下のとおりです。
[list class=”li-niku”]
- iPad Pro
- Smart Keyboard Folio
- Apple Pencil
- USB-C – SDカードリーダー
- USB-C Digital AV Multiportアダプタ
- 液晶保護フィルム(ペーパーライク)
[/list]
そのまま流用できるのは、AirPodsぐらいです。
上記一式を揃えなおすのは、色んな意味でインパクトがあることが分かります。
金銭的な余裕がない
なんだかんだと書いてきましたが、結局これが全てです。
15万円ほどポンッと払えるお金があれば、早々に購入しているかと思います。
慣例でいけば、あと半年もすればアップデートされたiPad Proが出るでしょうから、そちらを狙うのもアリかなと・・・。
おわりに
「Apple信者ならローンしてでも買うべきだ!」というお声もあるかもしれませんが、新型iPad Proに対して”強烈な物欲“が湧き出ているわけではないので、もう少し「iPad Pro 10.5」と付き合っていきます。
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